頭脳線が完全にない手相の見方

頭脳線・知能線が無い手祖

頭脳線がない手相は、下の3つのどれかに該当すると思われます。

  1. 完全に頭脳線がない ←今回はココ
  2. 頭脳線と感情線が一本に合体している”マスカケ相”
  3. 頭脳線の位置が意外な場所にずれている

今回は1の頭脳線が完全に「ない」手相について記事にしてみたいと思います。

頭脳線は「手相の基本三大線」に入る重要な線ですので、頭脳線が完全に無いのは、かなり稀な手相になります。

「自分の手相は線が1本足りない…」「感情線か頭脳線のどちらかがない!?」と思っていたら、頭脳線が感情線と重なって1本に合体しているマスカケ相(百握りとも言います)だった!というケースが圧倒的に多いようです。

マスカケ相の手相

参考 ますかけの見方については↓をご覧ください。

「自分の手相は線が1本足りない!?」という人は、桝掛線(ますかけ線・マスカケ)の持ち主であることが多いようです。 桝掛...
感情線の終点で占う見方、今回はその4回目でマスカケ相について詳しく紹介したいと思います。10.感情線が頭脳線(知能線)と1本に重なっているマスカケ相の見方 感情線が頭脳線(知能線)と重なって1本になっている人は、マスカケ相と言います。人と比べると1本線が足りない!?と言う感じの手相です。マスカケ相の特徴 マスカケ相の人の恋愛傾向 女性のマスカケは男選びに注意!

頭脳線が完全に「ない」手相の見方

頭脳線がない手相の見方

ますかけ相は大抵、横一文字の線ですが、感情線が普通に上向きの状態で、且つその下に明瞭な線が全く見当たらないなら、頭脳線が完全に「ない」手相になります。

ちなみに頭脳線は生命線や感情線と同じくらいくっきりとした線ですが、人によっては薄いことがあります。

「頭脳線らしき線があるにはあるけど薄い…」という手相をお持ちなら、頭脳線が不明瞭な手相の見方(薄い・細い・浅い)をご覧ください。

それでは改めまして。

手相占いでは、頭脳線を境にして手のひらを上半分と下半分に分けて占う方法があるのですが、

頭脳線を境にして掌の面積で占う

  • 上半分の面積が小さいほど、お金や物への執着心が強くなり
  • 上半分の面積が大きいほど、お金や物への執着心が弱くなります。

指の長さや手の形によっても差は生まれますが、一般的に頭脳線が下にあればあるほど、上半分の面積が広くなるため、お金や物への執着心がなくなり、商売やお金儲けは下手になります。

頭脳線は、手のひらの真ん中くらいにあることが多いですから、標準的な頭脳線を持っているなら、このバランスも良いことになります。

しかし、その基準となる頭脳線が「ない」なら中心があいまいな手相と言う事になるので、何事においてもぶれやすく、数奇な運命を歩みやすいと占います。

自分にはどういう道が向いているのか、どんな仕事が合っているのか…考えれば考えるほどわからなくなって、どっちつかずになるのかもしれません。

転職を繰り返したり、あちこち転々と流浪人のようにさすらう人生になりやすいので、人生の迷子にならないように、自分で自分の軸をしっかりと持つことが大切でしょう。

参考 頭脳線に関する記事は、手相占い:頭脳線の見方にまとめております。

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