生命線と頭脳線(知能線とも言います)の間に、もう1本、別の線がある手相の見方をご紹介します。
生命線と頭脳線の間にもう1本線がある場合、その線が
を見極めます。
そして、生命線に寄っている(沿っている)場合は二重生命線、頭脳線に寄っている場合は二重頭脳線と占います。
生命線と頭脳線の間の線が、生命線に寄っている手相
生命線と頭脳線の間に、もう1本、線がある場合で、その線が生命線に寄っていたり、生命線のカーブに沿っているなら、二重生命線(副生命線)の可能性が高いと思います。
二重生命線は生命線のカーブの内側(親指側)で出ることが多い線なのですが、稀にカーブの外側(小指側)に出ることもあります。
二重生命線を持つ手相の人は、人よりも身心が丈夫で、生きる活力に溢れていることが多いようです。
線がかなり生命線に接近していて弱々しいなら、影響線(印象線)の可能性もありますので、こちらの手相については、
生命線が2本ある手相、生命線に並行する線がもう1本ある手相の見方(二重生命線・副生命線・火星線・影響線・印象線)
をご覧ください。
生命線と頭脳線の間の線が、頭脳線に寄っている手相
生命線と頭脳線の間に、もう1本、線がある場合で、その線が頭脳線に寄っていたり、頭脳線のカーブに沿っているなら、二重頭脳線(二重知能線)の可能性が高いと思います。
一般的な二重頭脳線は、↓の画像のように、頭脳線の上(頭脳線と感情線の間)に、出る場合が多いのですが、稀に頭脳線の下に出る場合もあります。
二重頭脳線は頭脳線の上に出る場合でも下に出る場合でも、人の2倍の知性を持っていると占いますので、賢い人に多い手相なのですが、特に頭脳線の下に二重頭脳線がある手相は、天才的な頭脳を持っている、IQが高い、頭が良い人が多いと言われています。
頭の回転が速すぎて周りがついていけず、何を考えているのかわかり辛いとか、変人っぽいと思われるかもしれませんが、大いに発展が期待できる手相であり、幸運や成功を掴みやすいでしょう。
詳しくは、頭脳線が2本ある手相の見方 4種(二重頭脳線・二重知能線)をご覧ください。
参考 その他の生命線の支線については、↓にまとめております。