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手のひらや手の指の「ほくろ」で占う、ほくろ占いの見方をご紹介しております。
ほくろ占い(手のほくろの意味)を、すぐにご覧になりたいお急ぎの方は、以下のページで一覧でご紹介しています。
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手のひらの「ほくろ」は、手相占いでは「黒子紋」と呼ばれており、スター(星紋)、クロス(十字紋)、フィッシュ(魚紋)などと同じ手相紋の一種であり、手相を占う時の判断材料になります。
参考 手相紋については↓で詳しくご紹介しております。
手相占いは、手の形や大きさ、線の濃さ、掌線や紋などを総合的に見て占うもので、「ほくろ占い」だけで全てが占える訳ではありませんが、手のほくろや手相紋の意味を知ることで、そこそこコミュニケーションに役立つレベルの手相占いができるようになりますので、手相の初心者には大変オススメです。
手のひら(掌)や指にある「ほくろ」の吉凶は??
手相家の先生によって様々な説があり、「手のほくろは吉」という見方をする方もいらっしゃいます。
また、「死にぼくろ」は凶で「生き(活き)ぼくろ」は吉など、ほくろの濃淡や状態で吉凶を判断することもあるようです。
しかし、私が学んだ先生の説では、手のひらの真ん中にある「福つかみ」以外のホクロは凶と占っていました。
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ラッキーな手相⑧ 福つかみがある手相(手のひらの中央付近にホクロがある)
生命線や感情線などの掌線の上に重なっているホクロも、実はあまり良くありません
手相の線上のホクロ=汚点と占うことが多いのですが、運の良し悪しは別にして、数奇な人生を歩みやすいとも言えます。
ほくろは、ガンと見間違う場合があります。
手のひら側と言うのは、足の裏と同じで、普通はホクロができにくい場所ですから、万が一、ある程度の年齢になって、突然はっきりとしたホクロのようなものが出てきたら、占い師よりも医師に相談した方がよいこともあります。
どんどん成長していたり、痒みがあるようなら、手相占いをしている場合ではありません!
すぐに病院へ行ってください。
手の甲にある「ほくろ」について
手の甲にあるホクロは身体の一部に入るため、手相の中には入りませんが、器用な人に出るほくろだと言われており、良い暗示であるとお考えください。
“手先が器用”という見方よりも、”器用な生き方をする”と占うのがベストでしょう。
上手に世の中を渡っていけるはずです。
突然できたり、消える手のほくろは何かのサイン??
手のほくろは、いつの間にか出現したり、突然消えることもあります。
これは管理人自身が経験したことなのですが、40歳を過ぎた頃のある日、薬指の先にはっきりとしたホクロがあることに気が付きました。
今まではなかったのに、突然出現したのです!
しかし、1ケ月間くらいは確かにあったのに、しばらくして気が付いたときには、もう跡形もなく消えていました…
ちなみに薬指の先のほくろには、美的センスが乏しいという意味があります。
今思えば、「今のセンス、ちょっとヤバイんじゃない???」というサインだったのかもしれません。確かに最近は女を忘れて、自分を磨くことを怠っていましたし…
手相は日々変化していくものであり、何らかの警告やサインを表す場合もあるようです。
例えそれが良くない暗示であっても、それに囚われてマイナス思考で生きていくと、暗示通りの人生になってしまいます。
「絶対に占い通りになんかならない!なってたまるか!!」
と意識することで、運勢はいくらでも変えられますし、プラス思考で生きていくことで徐々に手相も良いものに変化していくのです。
占いで自身の欠点を言い当てられて、凹んだり腹が立ったとしても、それで終わりにせずに、その結果を受けとめ、欠点を克服しようと努力していくことにこそ価値があるのだと思います。
そうやって頑張って努力していくうちに、いつの間にか良い相になって、徐々に人生も良い方向に向かっていくのだと私は信じています。
手相占いはそのように使って下さいね^^
手のほくろで手相を見る時の定義
よくある黒いほくろ以外に、赤いほくろもあり、それもホクロに含めます。
また、痣(アザ)やイボのような固いかたまりや、まだらに広がる斑点、傷跡なども、ホクロと同じと見なします。
「子供の頃に鉛筆の芯が刺さって、そのまま残っている…」という場合も、古傷に該当するので、参考にしてください。
薄くなってほとんど判別できないようなホクロや斑点は、無視してください。
手の指にある「ほくろ」の意味
手の指を関節で14のゾーンに分けて、各ゾーンにあるほくろの意味を紹介しております。
ほくろの位置によって、意味が変わります。
例えば、人差し指は人をあれこれと指図する指であり、指導力を占う場所ですから、ここにあるホクロは「指導力や支配力に関連する」という具合に占います。
(1)親指の第一関節 | (2)親指の第二関節 |
(3)人差指の第一関節 | (4)人差指の第二関節 |
(5)人差指の第三間接 | (6)中指の第一関節 |
(7)中指の第二関節 | (8)中指の第三間接 |
(9)薬指の第一関節 | (10)薬指の第二関節 |
(11)薬指の第三間接 | (12)小指の第一関節 |
(13)小指の第二関節 | (14)小指の第三間接 |
より抜粋。
参考 手の指にあるほくろの意味をダイジェストでご紹介しているページもあります。
手のひらの丘にある「ほくろ」の意味
手相の基本7大線と呼ばれる主要な掌線には接していない「ほくろ」の見方になります。(手相の線に重なっている時や、線に接している時は、手相の線上のほくろの見方をご覧ください。)
手のひらを13のゾーン(丘)に分けて、各ゾーンにあるホクロの意味を紹介しております。
手のひらの丘にもゾーンによって違った意味があるため、丘の意味に絡めて占います。
A.金星丘 | B.金星丘の下部 |
C.第一火星丘 | D.木星丘 |
E.土星丘 | F.太陽丘 |
G.水星丘 | H.第二火星丘 |
I.月丘 | J.方庭 |
K.火星平原 | L.火星平原(下部) |
M.地丘 |
より抜粋
手相の掌線(しょうせん)上に重なる「ほくろ」の意味
生命線や頭脳線などは掌線と呼ばれていますが、この主要な掌線(手相の基本7大線)に黒子が重なっている、接している場合の手相の見方をご紹介しております。
手相の掌線にもそれぞれ違った意味があることは、ご存じの方も多いかと思います。
例えば、生命線は生命力を表す線なのですが、この場所にあるホクロは「生命や健康に関連がある」という占い方をします。
1.生命線 | 2.頭脳線 |
3.感情線 | 4.運命線 |
5.太陽線 | 6.財運線 |
7.結婚線 | 金星環・金星帯 |
感情線の上にもう一本別の線がある>金星帯(金星環)の上に黒い斑点(ほくろ)が重なる手相の見方
より抜粋
※以上となりますが、手のほくろについての記事を更新しましたら、こちらにもまとめていきます。