手のひらの小指寄りの丘(空手チョップをする部分)は月丘と呼ばれていますが、この月丘にホクロがある場合の手相の見方を詳しく紹介します。
参考 その他の部分のホクロは下記をご覧ください
参考
手のひらの月丘について
手のひらの月丘とは、手のひらの左寄りのやや下の部分を言います。空手チョップをする部分と言えばわかりやすいかもしれません。前にご紹介した第二火星丘のすぐ下のふくらみになります。
月丘は、想像力や直観力を表す部分です。月丘が盛り上がって発達している人は、創造力や直観力が豊かな人でしょう。
月丘は「芸術の丘」とも呼ばれており、イメージを形に表現する芸術的センスを生かせるお仕事に就くと発展しやすいと言われています。
人とは違った独自の感性を生かせるお仕事、個性を生かせるお仕事を選ばれるのがよいでしょう。
逆に、月丘が薄っぺらだったり、へこんでいる人は、現実的で発想力が乏しいクールな人です。
I.月丘に黒子がある手相
月丘に黒子があると芸術的センスが乏しくなるようで、絵画やアートなどを見ても全く理解できない、芸術には興味を示さない人もしれません。
美術館デートは苦痛を感じるタイプでしょう。
また、夢やロマンに対して冷ややかになることもあり、実現可能なことや価値が明確なものにしか興味を示さない現実的な人間になることも。
ただ、物事を損得勘定ばかりで判断していると、品性がなくなりますので、くれぐれもそうならないよう心がけてくださいね。
以上となります。
参考 手の丘にあるホクロの見方を一覧で紹介しています