手相の感情線は人間の心の状態を表す掌線と言われておりますが、感情線が波状になっている手相は「心の中もゆらゆらと揺れやすい状態になっている」と占います。
感情線の波状や蛇行は、感情線の乱れの一つになります。
手相の感情線が、波状に出ている手相の見方についてご紹介します。
参考 波状線以外の感情線の「乱れ」は↓にまとめております。
感情線がくねくねと曲がった手相の見方
手相の波状線はどの掌線にあっても、その線の意味にマイナス要素を加えることになります。
感情線の時も同じで、明瞭さや長さ・線の向きが良くても、波状であると心に迷いが出やすかったり恋愛がスムーズにいかない可能性が出てきます。
例えば、上向きの感情線が人差し指の下で終わっているなら、良い恋愛をして幸せになれる可能性の高い手相ですが、これが波状線だった場合「そこに行き着くまでにはかなりの回り道や苦労や葛藤があるかもしれない…」と占います。
波状の感情線を持つなら、心が決まるまでに時間が掛かったり、まわり道しやすいタイプと言えるでしょう。
また、最短距離を進もうとしても障害があったり誰かに阻まれるなど、恋がスムーズに運ばないと感じることも。
ですが、障害のある恋ほど燃えるもの!
簡単に諦めないで『多少時間が掛かっても、必ずゴールに辿り着いてみせる!』という強い気持ちで恋や人生に挑みましょう。
簡単に手に入るものよりも、苦難を乗り越えて手に入れたものの方が喜びも大きく、大切にできるはずです。
感情線のなみなみ・蛇行が明らかにひどいなら、心が不安定になりやすいこと以外に、心臓機能が弱いと占うこともあるようですから、日ごろから健康面も気にかけてください。
参考 感情線の記事は、手相占い:感情線の見方にまとめております。