目次
手相占いの結婚線のいろいろなパターンを、画像付き一覧でご紹介しています。
結婚線では、本数で結婚のチャンスの回数が占えたり、上向きか下向きかで結婚運の良い悪いが分かります。
他にも、結婚線に不随して出る浮気線や子宝線など、結婚や出会いに関するサインや運勢を知ることができます。
この中から、あなたの手相の結婚線に近いものを探して結婚運を占いましょう!
1.結婚線はどっちの手で見るか?
結婚線は、その名の通り結婚運を占う線です。
結婚線の明瞭さや濃淡、本数、長さ、向き、「乱れ」や「紋」などの線の状態を総合して、
- 結婚の年齢・時期
- 幸せな結婚ができるか否か
- 結婚や恋愛に対しての関心度
を占うことが出来ます。
手相は両手の状態を見て占うのが基本ですが、私の場合、結婚線は主に左手で診断しています。とは言え、右手は完全無視でいい!という意味ではなく、左右の結婚線の状態が全く違う場合は両手を見ます。
左右の手相が大きく違うと、「どっちが正しいの??」と不安になるかもしれませんが、どちらの可能性もあるとお考えください。
また、手相は変化していくものですから、定期的にご自分の手相をチェックしていると、変化が激しい方の手を見つけることができるはずです(利き手とは限りません)。その変化が激しい方の手で、未来を占うとよいでしょう。
結婚線の基本的な見方の情報は、↓のページからご覧ください。
2.結婚線の明瞭さ、濃さの基準
結婚線とは、手をピンと伸ばして、50センチ位離して見ても判別できるくらい、線が濃く、はっきり明瞭なものを言います。
50センチ離して見えないようなら、それは結婚線ではなく、シワです。
薄い線は無視してください。
→どの線も薄くて不明瞭な人は、結婚線が全くない手相・かなり結婚線が薄い手相へ
結婚線が濃いか薄いかの判断基準は、三大線と呼ばれる生命線・頭脳線・感情線と比較します。
結婚線は三大線よりも細くて薄いのが一般的なため、結婚線が三大線と同じくらいの明瞭さなら、かなり濃いほうになります。
線が赤みを帯びているかどうかもポイントです。線が薄い時でも、赤みを帯びているなら結婚や出会いに関するなんらかのサインかもしれません。
結婚線が全くなし、または、どの線も近くで見ないと判別できないくらい線が薄い人は、結婚線が全くない手相・かなり結婚線が薄い手相を参考にしてください。
3.結婚線の伸びる方向で占う「総合的な結婚運」
結婚線の先が、どこに向かって伸びているかという「結婚線の向き」で、幸せな結婚ができるタイプかどうか、結婚運を占うことが出来ます。
線が複数ある人は一番上にある線を、他に赤みを帯びてクッキリしている線があるならその線で見るようにして下さい。
1.結婚線が緩やかに上昇
結婚線が緩やかに上昇している手相は、理想的な結婚相手に恵まれる良い兆しになります。
2.結婚線が急上昇
結婚線が急激に上に向かってカーブしている手相は、じゃじゃ馬の相と言われています。結婚後はかかあ天下になりやすいでしょう。男性は恐妻家になるかも。
3.結婚線の先が小指の付け根(基底線)に接する
結婚線の先が、上昇して小指の付け根に付いているのは、結婚線が財運線と交わっていると判断できますから、結婚することで財が得られる可能性が高い手相です。
4.結婚線が薬指の下まで伸びている
結婚線の先が上昇して薬指に向かっているのは、結婚線が太陽線に変化していることになりますから、結婚がきっかけで幸運を得られる手相です。
5.結婚線が人差し指と中指の間に向かう
婚線の先が人差し指と中指の間に向かう手相は、結婚線が金星環(金星帯)と交わっていると判断しますから、結婚相手に美しさを求める傾向が強く、いわゆる面食いになります。
参考 感情線の上に出る線は、よく似ている線がいくつもありますので、↓も参考にしてください。
6.結婚線が金星環(金星帯)と交わる
結婚線が金星帯と交わる手相の基本の見方は、5と同じで面食いと占いますが、金星帯の状態によって別の意味が加わりますので、詳しくは↓の記事をご覧ください。
7.結婚線の先がやや下降
結婚線が下がり気味の人は、結婚に対して消極的か、ときめきをなくしている手相です。
8.結婚線が大きく下降
結婚線がかなり下がっていると、異性との関係や、結婚運が悪化している手相になります。
9.結婚線が下降して感情線を越える
結婚線が下がって、感情線とクロスしているのは、異性運や結婚運がかなり悪い手相であり、パートナーとの別れを意味します。最悪は死別もあり得ます。
10.結婚線が真横に伸びている
真横に伸びていて、上がっても下がってもいない結婚線は、一般的な結婚線ではありますが、実は良相と言えます。
まとめ
4.結婚線の長さで占う「結婚期間」
結婚線の長さが、長いか短いかでも占います。
結婚線の長さの標準は、小指の幅の約1/3~半分くらいとなります。
小指の幅の半分を超えていると長い方になります。
結婚線が長い手相
長い結婚線は、幸せの期間も長い!と占います。長く伸びた結婚線が太陽線に接すると、玉の輿相になります。
結婚線が短い線の手相
短い結婚線は幸せの期間が短いと占います。
線の濃淡と、本数によって意味が変わりますので、詳しくは結婚線が短い手相の見方4種をご覧ください。
長い結婚線と短い結婚線がランダムに入り混じっている手相
結婚線が複数あって、長さがバラバラの人は、こちらの記事も参考にしてください。
5.結婚線の位置で占う「結婚時期(結婚年齢)」
結婚線の出ている位置が、下にあるほど早婚、上にあるほど晩婚という意味があります。
結婚線が1本だけなら迷う事もありませんが、複数の結婚線をお持ちの人は、手をぴんと伸ばして、線がくっきりしている、もしくは赤みのある線で占いましょう。薄い線は無視で構いません。
※薄い線しかない方は、結婚線が全くない手相・結婚線がかなり薄い手相へ
くっきりと明瞭な結婚線が2本以上ある人は、出会いのチャンスが多い証拠ですから、結婚のチャンスも複数回巡ってくる可能性があります。全ての線をチェックしましょう。
なお、全てのチャンスが結婚まで至るかどうかまでは占えませんが、上の方に結婚線があるなら、晩年になっても恋のトキメキを感じることができそうです。
6.結婚線の本数で「出会いのチャンス」の頻度を占う
結婚線が1本だけの人は、複数ある人に比べて、出会いのチャンスは少ないかもしれませんが、線の状態が良いなら(上向き、長い、「乱れ」なし)運命の人と結ばれ、幸せになれる相です。
手をぴんと伸ばして、線がくっきり、もしくは赤みのある結婚線が2本以上ある手相の人は、再婚相です。人生の内に何度か結婚のチャンスが訪れる可能性が高い人です。
※結婚年齢については、結婚線の位置で結婚の時期(年齢)を占うと併せてご覧ください。
くっきりと明瞭な結婚線が2本ある手相は、2本の結婚線の向きによって意味が変わります↓
結婚線が3本、4本…とたくさんある手相の場合、濃い線がたくさんある時と、薄い線がたくさんある時では意味が変わります↓
7.支線や変わった形の結婚線の見方
いろいろな状態の結婚線を紹介しています。明瞭で上向きの結婚線であっても、線の状態が悪いのはマイナスポイントになります。
結婚線が複数ある手相の方は、手をぴんと張っても残るくらい明瞭な線や赤みがある線を見るようにしてください。
たとえ不吉な暗示の線があったとしても、その上に良い線が出ていれば問題ありません。
(1)支線がある場合や別の線と接している場合
結婚線の先が二股に枝分かれしている手相(結婚線の分岐・支線)
2本の結婚線が交わって1本になる手相
2本の結婚線がクロスしている手相
結婚線の先がほうき状になっている手相
結婚線から細い上向きの支線が出ている手相(子宝線)
結婚線から下向きの支線が出ている手相
結婚線から斜め上向きの支線が出ている手相
結婚線の上や下に平行して細い線が出ている手相(浮気線)
結婚線が折れ曲がって上昇している手相
結婚線が折れ曲がって下降している手相
結婚線の途中に縦線(障害線)が入っている手相
結婚線が財運線に接する手相
結婚線が財運線と交差する手相
結婚線が太陽線に接する手相(玉の輿相)
(2)特殊な形をしている結婚線
結婚線上にスター(星)がある手相
結婚線上にクロス(×印)がある手相
結婚線に島(アイランド)がある手相
結婚線にフィッシュ(魚紋)がある手相
結婚線にトライアングル(三角紋)がある手相
結婚線上にホクロ(黒子紋)がある手相
結婚線がチェーン(鎖)状になってる手相(島がたくさんある)
結婚線が格子状(グリル・格子紋)になっている手相
結婚線が井の字(四角紋)になっている手相
結婚線に途切れ・切れ目・隙間が空いている手相
結婚線が蛇行・ウェーブ状(波型)になっている手相
8.離婚しやすい結婚線、結婚運が下がる「乱れ」
離婚しやすいと言われる結婚線を集めて紹介します。
結婚線でわかる、離婚を暗示させる手相
結婚線に「乱れ」がある手相いろいろ一覧
離婚を暗示する結婚線の上にもう一本くっきりとした線がある手相
結婚線の状態が悪く、離婚の暗示があったとしても、その上にもう1本良い線があれば、次の恋で幸せをつかむことができます。
結婚線の状態がイマイチなら、悪い線の上にもう1本線を爪でぐりぐり書いて、良い出会いが訪れることを強くイメージしましょう。
いかがでしたでしょうか?
ご自分と同じ結婚線は見つかりましたか?
結婚線についてまた新しい記事を書きましたら、こちらに更新していきたいと思います。